便(うんち)の成分は、ほとんどが食べたあとの残りかすで、消化液や腸内細菌による分解物、剥がれ落ちた古い細胞、腸内細菌などが混ざっています。驚くことに便の約三分の一が細菌類なのです。
便(うんち)の量は、日本人の成人では、やく100~200gだそうです。食物繊維を多く摂取する人は便の量が多く、排便の回数も多くなります。食物繊維が少なく動物性の食品を多く摂取する人は、便の量や回数も少ないです。
便(うんち)の色は、健康であるならば通常、胆汁の働きにより明るい黄褐色をしています。野菜類を多く摂取している人は、黄色ですが、肉類を多く摂取している人は、黒っぽい茶色の便(うんち)です。鮮やかな赤い色の便(うんち)は、大腸など下部消化器官、肛門からの出血がある場合で、胃などの上部消化器官からの出血があると便(うんち)は、血液の中の鉄分が胃液により酸化されるために黒色をしています。出血してから時間が過ぎるほど便(うんち)は、黒ずんでいます。便(うんち)が暗赤色になっているときは、大量の出血があるときで、胃液によって酸化されない
血液が混ざるために暗赤色した便(うんち)です。灰白色した便(うんち)は、胆汁が排出されない疾患がある場合には、ウロビリンやステルコビリンが作られないために便(うんち)が白っぽい色をしています。
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