高血圧の基礎知識〜日本人の四人に一人は高血圧〜

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高血圧の基礎知識〜高血圧の原因と症状〜

高血圧について
心臓から送り出す血液が血管の壁に加える圧力を血圧と いいますが、この血液の圧力が強い状態を高血圧と呼ばれて います。高血圧は、血圧が正常範囲を超えて高く維持されている状態ですが、 高血圧には、はっきりとした自覚症状がないため多くの人の場合では高血圧の 状態が長く続いてしまい、動脈硬化を引き起こしやがて心臓病や腎臓病、脳卒中 などの生命に危険を及ぼすさまざまな合併症を引き起こしてしまいます。
遺伝する高血圧
高血圧の八割は原因不明の本態性高血圧とされ、そのうち 約四割が遺伝が関係しており、親から高血圧になりやすい体質を受け継いだと 言われています。親から顔立ちや体型などを引き継ぐように高血圧(病気)に なりやすい体質が遺伝することはほぼ確実とされています。 高血圧には、はっきりとした自覚症状が無いため高血圧は病気では無いと 思っている人がいますが、しかしながら多くの場合、高血圧の状態が長く続く ことにより、知らない間に動脈硬化になり、そして恐ろしい病気を引き起こし 病気の発作に襲われて倒れてしまうため高血圧には 沈黙の殺し屋 (サイレント・キラー)とありがたくない呼び名があります。

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高血圧の人の半数は五十歳以上

高血圧は年齢とともに増加します!


若い人の高血圧は危険 現在、日本では生活習慣病の代表とされている高血圧の割合は年齢とともに増加する傾向にありますが、最近では、若年層にも高血圧が増加していることが問題となっているのですが、若年性 高血圧のように若い人の高血圧はとても危険で、若い人の 本態性 高血圧症は悪性高血圧になる場合があり、数年で生命に危険を及ぼす状態になるため注意する必要があります。そして若い人の高血圧は二次性高血圧である場合が多く、若いときから高血圧であった人は合併症を引き起こすリスクも高くなります。 最近、日本では食生活の欧米化や運動不足などにより若い人の高血圧患者も多く なっており、十歳代の糖尿病や心筋梗塞などの生活習慣病が問題となっています。

メタボリックシンドロームと高血圧の関係

メタボリックシンドロームは生活習慣病と合併症に繋がります。


icon:arrow_357 メタボリックシンドロームは、生活習慣病が複数重複している状態で、代謝症候群とも 呼ばれており、複合生活習慣病のことです。生活習慣病の中でも高血圧は、検査で 異常値を示す割合が最も高いので、血圧のコントロールとチェックは欠かせない大切な ことなのです。メタボリックシンドロームに関係が深い肥満の人でも内臓脂肪型肥満の 人は、内臓脂肪型肥満でない人に比べて、高血圧になる危険が2〜3倍高いということがわかっています。 これは、生活習慣病の原因のベースがおへその周りに蓄積された 内臓脂肪にあるからです。生活習慣病を合併しがちなのは、”りんご型肥満”で、 おなかの周りなど上半身に脂肪が蓄積された状態です。

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